株式会社雛屋建設

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こどもエコすまい支援事業 創設予定

住宅取得を計画している子育て世帯・若者夫婦世帯、リフォームをご検討のすべての世代の方に朗報です!

「こどもエコすまい支援事業」が補正予算案に組み込まれました。現在のこどもみらい補助金の後継に近いものなります。ZEH基準を満たす新築住宅や住宅の省エネ改修等に対して補助がでるようです。

今回は新築住宅に対してはZEH基準のみ対象になっております。前回同様100万円の補助金の予定です。

カーボンニュートラルを意識した動きが今後も続くように思います。建物の性能に興味をもっていただいている方もずいぶん増えているように感じます。

エコで健康で快適な住まいづくりをみんなで目指していきましょう。

省エネ上位等級の新設検討へ 

国土交通省では脱炭素社会に向けて住宅の省エネ性能を一層向上させるため、現行の基準よりワンランク上の基準を新設するという案が検討されています。

現行の等級4と検討中である等級5・6・7をおおまかに説明すると次の通りとなります。
≪住宅性能表示制度における温熱環境(断熱等性能等級)≫
等級4:省エネ法適合レベル
等級5:ZEHレベル(等級4から一次エネルギー消費量を20%削減可能なレベル)
等級6:HEAT20 G2レベル(同30%削減可能なレベル)
等級7:HEAT20 G3レベル(同40%削減可能なレベル)

馴染みのない言葉で一般的にはわかりにくいですね。日本の住宅における断熱性能は諸外国に比べると遅れをとっていると言われています。

実際、実家やおじいちゃんおばあちゃんの家は寒いという方は少なくないと思います。室内における温度差でおこるヒートショックによる死亡数が交通事故の5倍もあることはご存知でしょうか?(参考資料 リクシルHP:https://www.lixil.co.jp/ouchijikan/article_bathroom02.htm)

いまお住まいの家も簡単に工事ができる断熱窓の設置や、玄関ドアの交換。ヒートショックが一番多く発生する浴室の暖房の設置や従来型タイル張り浴室からユニットバスへの入れ替えなどもおすすめです。弊社でも本当の住みやすさ、これからの時代にあった暮らし方を提案できればと考えています。

住宅ローン減税 延長決定!

住宅ローン減税に関する税制優遇制度をより省エネ対応住宅を優遇する内容となる方針が発表されました。

ローン減税とは年末時点のローン残高の1%を所得税から基本的に10年間控除するもの。

2021年年末までの入居だったものが今回の改正で2025年末までに延長されることになりました。

控除率や期間が変更になっていますので下記をご参考にしてください。

 現行改正後
控除率1%0.70%
控除期間10年13年
ローン残高上限・認定住宅:5000万円
・それ以外:4000万円
・認定住宅:5000万円
・ZEH:4500万円
・省エネ基準適合:4000万円
・それ以外:3000万円
所得の上限3000万円2000万円

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